令和2年度三重県・伊勢市・玉城町・度会町総合防災訓練で「手洗い体験」を開催しました

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 令和2年11月15日(日)、伊勢市 桜浜中学校を主会場に、令和2年度三重県・伊勢市・玉城町・度会町総合防災訓練が行われました。
 日本赤十字社三重県支部では、新型コロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなど感染症拡大防止対策として、感染予防の一つである手指衛生に注目し、自分の手洗い方法、洗い残しの部分の確認が出来る「手洗いトレーニングキット」を使用して、自分の洗い残し部分を目で確認していただく講習会を開催しております。
 今回、三重県・伊勢市・玉城町・度会町総合防災訓練の中で、伊勢市避難所運営訓練の一環として、地域の皆さんや訓練関係者の方々に「手洗い体験」で、自分の洗い残し部分の確認をしていただきました。
 当日は、4地区44名、訓練関係者47名の参加者が2回に分けて集まり、「手洗い体験」を行いました。
 参加者は、普段は見えない洗い残しを「見える化」することで、洗い残しの多さに驚き、自分の洗い方の癖を知り、手洗いの重要性を再認識しました。