令和7年度九州八県赤十字大会を開催しました
令和7年11月13日(木)、日本赤十字社名誉副総裁 三笠宮寬仁親王妃信子殿下のご臨席を賜り、川商ホール(鹿児島市民文化ホール)において、令和7年度九州八県赤十字大会を開催しました。
本大会は、赤十字事業のさらなる進展を期することを目的として開催し、九州各県の赤十字関係者が集い、赤十字事業に対して功労のあった方々を表彰するものです。鹿児島県での開催は、平成27年以来、実に10年ぶりでした。
第1部の式典では、日本赤十字社名誉副総裁 三笠宮寬仁親王妃信子殿下から赤十字有功章をご親授いただき、日本赤十字社 清家社長から感謝状の贈呈を行いました。

三笠宮寬仁親王妃信子殿下から有功章のご授与

清家社長から感謝状の贈呈

日本赤十字社鹿児島県支部 塩田 康一 支部長(鹿児島県知事)のあいさつ
大会宣言は、鹿児島水産高等学校の今門 優空さんと鹿児島情報高等学校の鈴木 花実さんが務め、力強い声で、なお一層の「人道・博愛」の精神をもって行動することを宣言しました。

今門 優空さんと鈴木 花実さんの大会宣言
第2部のアトラクションでは、天孫降臨霧島九面太鼓保存会が演奏を披露。雄大かつ繊細に打ち鳴らされる太鼓、法螺貝と笛の音色がホール全体に響き渡りました。

天孫降臨霧島九面太鼓保存会の演奏