悪石島から看護師が帰着 支援活動の報告を実施
令和7年7月9日(水)、トカラ列島近海を震源とする地震への対応で悪石島へ派遣していた看護師の帰着式を鹿児島県赤十字会館で行いました。
派遣されたのは、鹿児島赤十字病院の看護師1名。7月4日(金)鹿児島県からの要請を受け、同日深夜に鹿児島を出発し、7月5日から8日までの4日間、現地の看護師と連携しながら診療所での健康観察や、体調不良者への対応、避難時の安否確認の活動を行いました。
帰着式では、看護師から活動報告が行われ、課題や住民の様子について語られました。出席した職員はその言葉に熱心に耳を傾けていました。
日本赤十字社鹿児島県支部では、今回の経験を次回以降の災害対応にも活かすとともに、関係機関と連携しながら、迅速かつ的確な支援体制の強化に努めてまいります。





