奉仕団サロン(道央会場)を開催しました
令和7年9月18日(木)に道央会場の奉仕団サロンを開催しました。
この奉仕団サロンは、地域奉仕団を対象として各奉仕団の枠を超えて顔の見えるつながりを持ち、今後の活動に活かしてもらいたいという趣旨で今年度からスタートし、9月10日(水)の道北会場に続き2か所目の開催でした。
最初に、徳島県支部 新居事業推進監より「未来につなぐ赤十字の心」と題して、赤十字の歴史やジュネーブ条約等について、わかりやすくご講演いただきました。
また、徳島県の赤十字奉仕団の特色ある活動紹介もあり、興味深い内容の多い講演でした。
特に、捕虜を人道的に扱った「坂東俘虜収容所」でのできごとをわかりやすく伝える「赤十字人道紙芝居(ばんどうのコスモス)の語り部活動」は、赤十字思想の普及や啓発、奉仕団活動や青少年赤十字活動の活性化につながる徳島県支部の大きな特徴とのことです。
講演後は、飲み物やお菓子を楽しみながら奉仕団活動の情報交換を行う等、それぞれのグループで思い思いの時間を過ごしてもらいました。
今回の交流をきっかけとして顔見知りが増え、連携する等、奉仕団活動の幅が広がることを期待します。
※明治安田札幌支社様のご協力を得て、サロン開始前に血管年齢や野菜摂取レベルの測定ができるブースを設け、参加者の皆さまの健康チェックに役立ててもらいました。
明治安田生命様、ありがとうございました。
※皆さまからお寄せいただいた活動資金は地域に根差した奉仕団活動にも役立てられています。




