医療・社会福祉について

日本赤十字社では、地域の医療や福祉を支えるため、病院や看護師等の教育機関、社会福祉施設を運営しています。

赤十字病院

大切ないのちを救うために、良質な医療の提供に努めて地域医療を支えます。
また、災害時にはいち早く医師や看護師を派遣します。

旭川・北見・伊達・釧路・浦河・栗山・清水・置戸・小清水・函館の道内10か所にある赤十字病院は、災害発生時に備えて救護班を派遣する体制を整え、各地で開催される各種訓練にも参加しています。
また、地域に親しまれる病院を目指し、地域医療の充実強化に取り組むほか、保健・福祉の総合医療を提供し、より地域に根ざした赤十字病院の運営と使命達成に努めています。

看護師等の教育

赤十字精神に基づき国際人道法や災害看護を学び、豊かな人間性と看護に関する幅広い知識・能力を備えた人材を育成します。

看護師養成のために伊達赤十字看護専門学校と浦河赤十字看護専門学校を運営しています。赤十字の基本原則である「人道」に基づいた看護実践者の育成を教育理念とし、赤十字病院と一体となって教育・支援しています。
また、北見市に日本赤十字北海道看護大学(学校法人日本赤十字学園運営)が開学しており、保健・医療・福祉・救護の分野に数多くの人材を送り出しています。

社会福祉

個人の尊厳を守るため、社会的な支援を必要とする人が、その人らしい生活を送れるようにするとともに地域のボランティアや関係機関と連携し、皆が支え合える地域社会を目指します。

北海道支部では、乳幼児を保育する施設並びに視覚障がい者のための点字図書・録音図書の製作及び奉仕者の養成を行う施設を運営し、社会福祉の向上に努めています。

小樽保育所
小樽保育所は昭和36年に「日赤小樽児童センター」内に開設し、昭和42年(1967)に現在地に移転しました。
定員は90名、通常保育のほか「一時預かり事業」「保育体制強化事業(産休明け保育)」「障がい児保育事業」などの取組を実施しています。

釧路さかえ保育園
釧路さかえ保育園は釧路市の要望により昭和45年(1970)に開園しました。
定員は90名、現在、令和3年度内の完成を目指して全面改築中のため、仮園舎で保育業務を行っています。

点字図書センター
点字図書センターは北海道の要請により昭和54年(1979)に道内各地にある点字図書館の中心的役割を担うため設立しました。
視覚に障がいのある方に点字図書、録音図書などの情報を提供しています。
また、北海道の委託を受け、「障がい者社会参加総合推進事業」の一環として点訳・音訳奉仕団員養成事業を展開しています。

点字図書館の利用方法等について

ひとり歩きの視覚障がい者に積極的な声かけを!