雪上安全法講師養成講習が開催されました

　雪上安全法講習ではスキー場などでの事故防止やけが人の救助、応急手当の知識と技術を習得できます。
　1月8日（土）～10日（月）にかけて、道内赤十字奉仕団から5名が参加し、北海道支部・札幌藻岩山スキー場を会場に「雪上安全法講師養成講習」を開催しました。
　この講習は、雪上安全法指導員養成講習の指導にあたる「講師」を養成する講習であり、平成8年（1996年）12月に小樽市の朝里川温泉スキー場で行われて以来、北海道支部が中心となって開催しています。
　参加者は「アキヤ」と呼ばれるボードを用いた雪上で傷病者を搬送する技術などを再確認し、講師として伝えるポイントを習得していました。