㈱ウエキグミが日赤の行う災害支援へ200万円を寄付!

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「より良く、より安く、より早く、より安全に創意研築する」を理念に、建設業を通じて地域社会に貢献する株式会社ウエキグミ(本社越前市=上木雅晴代表取締役社長)は、台風19号などの救援活動を行う赤十字を支援しようと11月5日、日赤福井県支部を訪れ、その思いを届けました。
 創業100周年を迎えた同社が、災害で苦しむ人たちへの支援として寄付を思い立ち、同社の協力会社からなるウエキグミ互助会の木下好正会長らとともに、それぞれ100万円ずつ計200万円を小林正明同県支部事務局長に寄託しました。
 上木社長は「昨年2月に当県を襲った雪害は、雪が溶けてしまえば何も残らないが、水害は水が引いたあとも大変。今回の台風で被害にあった各地を見て、少しでも支援になればと思い、災害救援を行う日赤へ寄付を決めた」と話し被災地をおもんぱかりました。また、「公共投資など福井県の経済を裏方で支える建設業者が多くいる。私たちは経済を牽引していくというより後ろから押し上げているだけ。いつもお世話になっているからこそ還元したい気持ちが常にある」と語りました。
【写真】小林事務局長に目録を手渡す、上木社長(中央)と木下会長(右)