県内7市町に災害救護活動用器材『野外炊飯器』『ワンタッチテント』を交付しました

 当支部では、毎年、災害救護活動用器材として野外炊飯器とワンタッチテントを県内の各地区分区(市町村)へ交付しています。
 令和4年度は、6月2日から22日にかけて、野外炊飯器を尾花沢市と飯豊町の2市町へ、ワンタッチテントを米沢市、新庄市、天童市、東根市、南陽市の5市へ交付しました。
 県内7市町で実施した交付式では、各市町長からご出席いただき、当支部事務局長より交付状を手交しました。
 

DSC09420.JPG尾花沢市

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飯豊町

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米沢市

DSC09468.JPG新庄市

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天童市

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東根市

DSC09486.JPG南陽市

 

 交付式に参加いただいた地域赤十字奉仕団や地区分区職員の方々には、災害救護活動用器材の仕様、操作についての説明を行い、いざという時すぐに使用できるように、災害時以外の平時にも様々なイベントで活用いただくようお願いしました。

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奉仕団の方々に野外炊飯器の仕様について説明

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地区の方々にワンタッチテントの展開・収納を実際に体験いただいた

 

 また、近年の災害発生状況や感染症対策を踏まえた被災者支援として、支部に備蓄整備している「段ボールベッド」「避難所用簡易テント」についても説明し、実際に市町長にも触れていただき、使い心地を体験いただくことで、災害時における赤十字の救護活動と備えについて、改めて確認いただきました。

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