~「いのちの日」~園児が「いのち」の大切さについて学びました

 3月10日(木)、ゆりかご幼稚園で、東日本大震災が発生した3月11日を前に「いのちの日」が実施され、県青少年赤十字賛助奉仕団員及び支部職員が講師として参加しました。
 この「いのちの日」のプログラムは、園児たちに自分の「いのち」を大切する気持ちや今ある生活に感謝の気持ちを持ってもらうことを目的に毎年実施されており、防災に関するお話などを行っています。
 また、同プログラムの中で、当支部が実施している国際教育支援事業(世界の恵まれない地域の子どもたちに学用品を贈呈する事業)の資金になる書き損じはがきも園児から支部に贈呈いただきました。
 園児たちは、講師の話に耳を傾けたり、書き損じはがきを集めた活動を振り返ることで、自分や周囲の人の「いのち」の大切さや、毎日の幸せな生活が当たり前ではないこと等を改めて実感していました。

ゆりかご幼稚園③.JPG

防災講話に真剣に臨む園児たち

ゆりかご幼稚園(書き損じはがき).JPG

園児たちが世界の恵まれない子どもたちのために集めてくれました