災害に備えるために<地区分区へ災害救護活動用器材を交付>

 当支部では災害時に実働的かつ迅速に救護活動を展開できるように、災害救護活動用器材としてワンタッチテントを県内の各地区分区(市町村)へ交付しています。
 今年度は5月から6月にかけて酒田市、村山市、鮭川村、白鷹町、遊佐町の5地区分区へ器材を交付しました。
 交付式には地区分区長(市町村長)にご出席をいただき、当支部事務局長より、交付状を手交いたしました。

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日赤村山市地区長(写真左側)に当支部事務局長(写真右側)より
交付状を手交。

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日赤遊佐町分区長(写真左側)に当支部事務局長(写真右側)より
交付状を手交。

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 交付式に参加いただいた地域赤十字奉仕団委員長や地区分区職員の方々にワンタッチテントの操作についての説明を行いました。
 また、近年の災害発生状況や感染症対策を踏まえた被災者支援として備蓄整備している「段ボールベッド」「避難所用簡易テント」に関して説明し、災害時の支部救護活動について、改めて確認いただきました。

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 交付したワンタッチテントは災害時以外にも様々な用途に使われています。
 鮭川村では、ワクチン集団接種会場への、入場通路として活用いただきました。