災害や困難な状況での経験を共有し中学校のリーダーが語り合う

 2月27日(土)、中山町立中山中学校において、朝日町立朝日中学校と合同で「中山中・朝日中リーダーシップトレーニングセンター」が開催されました。
 この活動は、両校の生徒会役員が参加し、青少年赤十字加盟校同士の交流を図るとともに、それぞれの学校においてコロナ禍での学校生活や、昨年7月の豪雨災害を経験したことを含めて、困難な状況にあっても活動を続けるための気づき、考え方を共有し、実行に繋げていく意欲を高めることをねらいに開催されました。
 支部職員による青少年赤十字の態度目標「気づき、考え、実行する」についての講話に続き、各校における特徴的な活動(中山中学校:避難所運営体験学習、朝日中:地域貢献のための起業家プラン作成学習)の発表などをもとに、生徒会リーダーとしての悩みや課題などについて話し合いを行い、互いに高め合う機会となりました。

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当支部佐藤青少年赤十字推進員による講話

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学校での活動を紹介する朝日中学校生徒