赤十字奉仕団が地域の子供たちに防災セミナーを実施しました

8月5日、福野東部交流センター(南砺市)において、南砺市福野赤十字奉仕団が福野東部地区振興会及び地域の防災士らと協働して防災セミナーを実施しました。
そのうちの1コマとして、赤十字防災教育事業指導者である林団員が赤十字防災セミナーの「おうちのキケン」を説明指導。
子供たちは、ワークシートに書いたおうちの間取り図を見ながら、おうちの中の『4つのキケン』(①倒れてキケン②落ちてキケン③動いてキケン④割れてキケン)をみんなで話し合い、時間をかけて探し出します。
そのうえで、どのように対策を取れば良いかみんなで考えました。
最後は、「防災アクション宣言」。
ワークシートをおうちへ持ち帰り、お父さんやお母さん、家族みんなで危険個所の対策や地震が起きた時の家族との約束事を話し合うことなどを宣言してもらいました。
防災セミナー実施にあたり、赤十字奉仕団にご協力いただいた地域の皆さま、
並びにセミナーを企画された南砺市福野赤十字奉仕団斉藤委員長、
指導にあたられた林団員をはじめとした奉仕団の皆さんには、この場を借りまして改めて感謝申し上げます。
赤十字はこれからも、青少年を中心とした防災教育事業を推進してまいります。

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子どもたちに「もう一度見せてほしい」と強くせがまれた『おうちの中のモンスター』