赤十字奉仕団が地域で炊き出し訓練を実施しました

7月26日、高岡市ふれあい福祉センターにおいて、高岡中央赤十字奉仕団が炊き出し訓練を実施しました。
この訓練は毎年開催しているもので、今回は、ハイゼックスや耐熱ポリ袋で、定番の無洗米の炊飯カレーと共に、トマトリゾットとわかめスープを作りました。
トマトリゾットとわかめスープの作り方は、管理栄養士でもある綿貫副委員長から教わり、応用して作るスキルを学べました。
避難場所で必要な食器や材料が揃うかはわかりませんが、多田委員長からの「避難所では地域をよく知る自分たち年代の女性が、その場で必要なものを即断即決できる。」というお話に、参加者は深く共感していました。
富山県支部はこれからも、奉仕団と協働しながら、災害救護事業を推進してまいります。

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画像 トマトリゾット(左奥)、わかめスープ(右奥)、無洗米カレー(手前)