令和4年度 赤十字奉仕団委員長会議・研修会を開催しました。

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令和4年4月19日(火)・20日(水)の2日間、コラボしが21において、県内赤十字奉仕団の委員長を対象に、委員長会議・研修会を開催しました。

今回も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、感染予防対策を十分に講じたうえでの開催となりましたが、2日間での開催は実に3年ぶりのことで、
役員改選年に相応しい豊富なプログラムでの展開となりました。

1日目は「基本目標と奉仕団活動」「仲間づくりを進めるために」「赤十字奉仕団委員長とは」等の講義により、重点目標や組織強化の必要性について理解を深めていただいたほか、委員長として必要な資質や考え方を学んでいただきました。
また、「重点目標事業活動報告」「グループワーク」を通して県内の様々な奉仕団との情報共有・交換を図っていただきました。

2日目はグループワークのまとめを行った後、「コロナ禍における奉仕団活動」のプログラムでは、コロナ禍において魅力的な活動を展開された3団にご発表いただきました。
午後からは滋賀県支部事務局から「日本赤十字社の組織と活動資金の募集について」「奉仕団事務取扱について」の説明を行い、奉仕団事務処理を行う上で必要な知識を習得していただきました。

参加者からは「他の委員長さんと思いや不安を共有したことで、前向きに頑張りたいという気持ちになれた」「今回の講義で学んだことを活かし、地域に愛され・求められ・期待される赤十字奉仕団を目指して、できることから一歩一歩取り組みたい」等の声が多く聞かれ、充実した会議・研修会となりました。