石川県に派遣されていた支部職員が活動を報告しました!

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1月21日(日)、県内の赤十字ボランティアを対象に「令和6年能登半島地震災害」救護活動報告会を佐賀県支部で開催しました。

石川県で救護活動を行った上瀧 災害救護係長は、現地の写真を示しながら活動を報告。避難所で住民が協力して生活する姿を見て、「平時からの関係づくりの大切さを痛感した」と振り返りました。

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また、現地で車両の運転を担当した佐賀県赤十字特殊輸送奉仕団(赤十字ボランティア)の一ノ瀬さんは、現地で気を付けたことなどボランティアの目線から報告を行いました。

報告の最後に上瀧係長は「支援してくれる人が少なくなってきていて、このまま忘れ去られていくんじゃないかと不安」という被災者の声を紹介し、
「自分にできることを、できる範囲で、できるだけ長く、みんなで関心を持ち続けてもらえれば」と話しました。

日本赤十字社では、今後も中長期にわたり、支援を続けていきます。