令和4年度日本赤十字社第6ブロック支部事務局長会議を佐賀で開催しました!

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6月28日(火)~29日(水)、令和4年度日本赤十字社第6(九州・沖縄)ブロック支部事務局長会議を、「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」と日本赤十字社佐賀県支部にて開催しました。

この会議は、九州8県の事務局長同士が、本社職員を交えて各県の抱える課題に対して意見交換することが目的で、参集形式での開催は3年ぶりとなりました。

当日は、最初に、昨年リニューアルオープンした「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」を視察し、今年生誕200年を迎えた日本赤十字社の創始者・佐野常民の生涯に触れ、「博愛のこころ」の原点を知ることができました。

その後は各県支部から提出された議題を協議し、活発な意見交換が行われました。

近年、九州では自然災害が頻発し、その規模も激甚化・広域化の傾向が見られます。
こうした状況に対応するため、九州全支部が協力してのより密な連携が必要になる中、連携を深める良い機会となりました。

「人間のいのちと健康、尊厳を守る」ことを使命とする赤十字として、さらに多くの方に赤十字事業にご理解・ご協力いただけるよう、九州全支部が一丸となって取り組んでまいります。

佐野常民生誕200周年企画について

画像 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」での視察の様子

画像 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」内にある赤十字コーナーの視察

画像 「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」での協議の様子

画像 日本赤十字社佐賀県支部での協議の様子