令和8年熊本地震災害救護活動(第3班帰着)
9月1日、日本赤十字社香川県支部救護班(第3班)は熊本県へ向けて出発し、9月2日から5日までの4日間、宇城市において被災者支援活動を実施しました。
活動期間中は、小川防災拠点センターや宇城市立小川中学校をはじめとする複数の避難所を巡回し、避難生活における健康被害を防止するため、「感染症対策」「こころの健康を守るために」「食中毒予防」をテーマとしたミニ講座を開催しました。避難者一人ひとりが健康で安全に避難生活を送ることができるよう、分かりやすく実践的な内容を伝えました。
また、避難所内を巡回しながら積極的な声掛けを行い、被災者の困りごとや不安に耳を傾けるなど、きめ細かな支援を実施しました。
特に、高齢者や障がいのある方など配慮を必要とする避難者に対しては、それぞれの状況に応じた支援に努めました。家族の迎えを待つ避難者に寄り添いながら見守りを行ったほか、聴覚に障がいのある方にはスマートフォンの文字起こし機能を活用してコミュニケーションを図るなど、避難者の声を丁寧に聞き取り、健康状態や生活状況の把握に努めました。
さらに、避難者の健康管理に加え、慣れない避難所生活や先の見えない不安による精神的負担を少しでも軽減できるよう、こころのケア活動にも重点的に取り組みました。被災者に寄り添い、安心して過ごせる環境づくりを支援するとともに、継続的な支援につながるよう関係機関との情報共有を行いました。
9月5日には、日本赤十字社徳島県支部救護班へ活動を引き継ぎ、翌6日に香川県へ帰着しました。
日本赤十字社は、今後も関係機関と連携しながら、被災された方々に寄り添い、一日も早い復旧・復興に向けた支援活動を続けてまいります。









