「ファミリーマリンスクール~家族で楽しく命を守る!~」を開催しました
令和7年8月2日(土)、小豆島ふるさと村にて、香川県地区小型船安全協会主催の「ファミリーマリンスクール」が開催され、56名の参加がありました。
香川県支部は、赤十字安全奉仕団と共に、救急法とレスキューボード体験のブースを展開し、開催に協力しました。
救急法体験では、心停止になった溺者に対する手当の方法として心肺蘇生・AED体験を行い、親子で声をかけあい、協力しながら胸骨圧迫や人工呼吸等を学んでもらいました。
レスキューボード体験では、水上安全法指導員がサポートし、親子や、子ども達だけでの搭乗体験を行いました。その他、水難救助で使用されるレスキューチューブも紹介し、水難救助の一部を体験してもらいました。
参加された方からは、「マリンレジャーの楽しさだけでなく、海の怖さと事故が起きたときの対応、事故を起こさないための個々人の行動と認識が、水難事故防止につながることがよく理解できた。」という声をいただきました。