三電計装株式会社および株式会社四国銀行から非常用簡易トイレをご寄贈いただきました。
7月23日(水)、三電計装株式会社(以下、「三電計装」)および株式会社四国銀行(以下、「四国銀行」)から、当支部における防災・減災の啓発のための物品として、非常用簡易トイレをご寄贈いただきました。
三電計装は、四国銀行において銀行保証付私募債である、SDGs私募債「地域応援債」を発行されました。本私募債は、四国銀行が私募債発行企業から受け取る手数料の一部で、地域を支える地方公共団体や医療機関等に対して防災用品・医療用品、その他公共サービスに資する物品を寄贈するものです。
三電計装 代表取締役の和田様は、14年前に発災した東日本大震災を始め、過去の大災害の惨状を目の当たりにし、災害救護や日々の防災・減災に携わっている団体を支援したい、という思いから、四国銀行とともに当支部への寄贈に至りました。
寄贈式では、和田様および四国銀行 高松支店兼高松南支店 支店長 福留様から当支部の浅野事務局長へ目録が手渡されました。
今回寄贈された非常用簡易トイレは、当支部が開催しております、県民の方々を対象とした、各種講習会やイベントの参加者に配付させていただきます。
日本赤十字社香川県支部では、今後も引き続き、県内の防災・減災の啓発に努めてまいります。このたびは、誠にありがとうございました。