災害要配慮者向け炊き出しレシピ集
■ 発行にあたって
近年、日本では地震や大雨などによる自然災害が頻発しています。
過去の大規模災害から、避難所の生活環境の整備について、とりわけトイレや食事、ベッド(パーテーション)と
いった課題があげられており、高齢者や障がい者、乳幼児、外国人などの要配慮者の方々は心身の機能低下や様々な
疾患の発生・悪化が見られました。
いざ、大規模な災害が発生しますと、このような「要配慮者」も含め、在宅避難できない方々は、避難所等に避難
することとなり、避難生活が長期化すると、特に高齢者や障がい者、乳幼児、外国人などの要配慮者の方への食事の
支援が重要です。
そこで当支部では、災害時に支援が届きにくいと言われる要配慮者に向けた非常食のレシピを開発するため、常磐
大学 人間科学部 健康栄養学科 住吉克彦教授と同学科学生と2024年度から連携を開始しております。
2025年度は健康栄養学科の8名の学生により、新たに4品のレシピを開発しましたので、ここにまとめました。
この度のレシピは、近年増加傾向にある「脂質異常症」や「咀嚼が難しいご高齢の方」に着目したレシピとなっている
のが特徴です。
本レシピをご活用いただくことで、被災者やその支援者の方々のお役に立つことを心から願います。
2026年3月11日
日本赤十字社茨城県支部
■ 災害要配慮者向け炊き出しレシピの特長
■ レシピ開発におけるご協力者
・常磐大学 人間科学部 健康栄養学科 住吉 克彦教授
・常磐大学OG・OB 栗原 惠子様、富田 健也様
・共同開発指導者 星 友尋様
多大なるご支援とご協力に感謝申し上げます。