令和7年度青少年赤十字トレーニング・センター(道央会場)を開催しました!
7月26日(土)、北海道支部において、リーダーシップや赤十字の知識・技術を学ぶプログラムである青少年赤十字トレーニング・センター(以下、トレセン)を開催しました。
今年度は高校生46名が参加し、講義や実技、そして発表など、メンバー同士が協力しながら多様なプログラムに取り組みました。
午前中は、赤十字および青少年赤十字の歴史や事業について学び、赤十字の救護技術の一つである「毛布タンカ」を体験しました。参加者は初めて触れる内容に戸惑いながらも、メンバーと協力しながら真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
午後はホームルーム(プログラムに取り組むグループ)に分かれ、「フィールドワーク」に挑戦しました。会場内に複数の関所が設けられ、午前中に学んだ知識を活用した課題や柔軟な発想が求められるチャレンジが出され、
メンバーは互いに声を掛け合いながら、楽しみつつも真剣に取り組んでいました。
最後のまとめでは、「Instagram風に今日の学びを表現するとしたら?」をテーマに、各ホームルームごとに模造紙を使って発表を行いました。「人道の大切さ」「思いやりの心の大切さ」など、それぞれの視点でまとめた発表を行い、赤十字の使命等について理解を深める有意義なトレセンとなりました。
このような青少年赤十字の活動にも皆さまから寄せられた活動資金が役立てられています。
※プライバシーの観点から、写真を一部加工しています。
<道央トレセンはじまりました!>


<フィールドワーク~修了証交付までの様子>










赤十字の仲間がふえたガ―☆
