令和4年度福岡県青少年赤十字研究会を開催しました
標記研究会は、青少年赤十字(JRC)が学校教育の目的をよりよく達成するために活用できることを理解していただくため開催しています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、3年ぶりの開催となり、県内の小・中・高等学校より26名の先生方が参加しました。
講演では、福岡市教育委員会 主査 篠﨑 俊之さんによる「日本赤十字社 本社主催青少年赤十字研究会参加報告」を行い、赤十字の強みを生かした防災教育プログラム「まもるいのちひろめるぼうさい」やリーダーシップ・トレーニング・センターを紹介し、学校教育の中での取り入れ方やJRCを活用するメリットについてのお話がありました。
また、福岡赤十字病院 看護師 川口 真由美さんによる「赤十字看護師としての国際活動」を題する講演では、学生時代のJRC活動がきっかけで国際支援に興味を持ち、看護師の道で国際救援活動を行っている話を伺うことができました。
参加者からは「青少年赤十字と学校教育とのつながりを改めて学ぶことができた」「今後学校現場でもっと青少年赤十字を広げたい」などの声が寄せられました。
福岡市教育委員会 主査 篠﨑 俊之さんによる |
福岡赤十字病院 看護師 川口 真由美さんによる 「赤十字看護師としての国際活動」の講演 |
研究会の中では、福岡県青少年赤十字活動実践校に対する |