大野高校JRC部からウクライナ人道危機救援金が届きました!

 大野高校JRC部は5月21日、日赤福井県支部にウクライナ人道危機救援金を届けました。
 同部は4月、ウクライナの特産品であるろうけつ染めの技術で装飾された卵「ピサンキ」にちなみ、二黄卵を校内でチャリティー販売しました。「ピサンキ」は古代ウクライナの迎春祭の象徴物で、11世紀以降キリスト教の復活祭に用いるイースターエッグ(復活祭の卵)となったものです。
 この日売上げの14,346円を寄付された池端唯透部長は「生徒が楽しんで支援できる方法を考え、企画・運営しました。校内エッグハントも行い、東欧のイースターの文化にも触れることができました。ウクライナの方々が少しでも安心して暮らせるように祈っています。」と話していました。

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救援金を手渡す池端唯透部長(左から2番目)

 お預かりした救援金は、日本赤十字社(本社)を通じ、国際赤十字・赤新月社連盟、赤十字国際委員会、及び各国赤十字社や赤新月社が実施する、ウクライナやその周辺国での人道支援活動に大切に使わせていただきます。ご協力ありがとうございました。