令和初の「救護員としての看護師」を任命

 災害時に救護員として活動できるよう、「救護員としての赤十字看護師」任命式が5月15日、日赤福井県支部で行われました。もともと赤十字の看護師は救護看護師(救護員)と呼ばれており、その名称が赤十字看護師と変わっても、その実質は少しも変わっておらず、入職1年目から赤十字の理念や災害看護の知識・技術を学び、3年間で所定の研修修了が認定されると救護員として登録されるものです。

 今回、17名の看護師が救護員として登録され、災害時には救護班の一員として被災地で救護活動を行います。

 赤十字の職員は、災害時の看護・救護活動において活動出来るように、日頃から訓練や準備を行う使命があります。災害はいつ起こるかわかりません。しかし、いつ災害が起こったとしても、赤十字は直ちに国内救護活動や国際救援活動に向かえるよう、平常時より訓練・研修を続けていきます。

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任命状を受け取る看護師

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任命を受ける看護師達

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挨拶をする小林事務局長

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話を聞く看護師達

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救護員の皆さん頑張ってください!