【中東人道危機】救援金の受付期間を延長します

画像

 日本赤十字社は「中東人道危機救援金」の受付期間を令和4年3月31日(水)まで延長します。

 中東地域における紛争犠牲者(国内避難民及び海外に流出した難民)の生活環境及び医療状況は依然として危機的な状況にあり、国際赤十字の一員として、引き続き深刻な人道危機に陥っている中東地域及び被害者受入諸国に対して重点的・優先的に対応していく必要があります。

 平成30年度から「第2次中東地域紛争犠牲者支援3ヵ年計画」を策定し実施を継続していますが、未だ紛争解決のめどが立たず、また、たとえ紛争が終結しても瓦礫と化したインフラや街を再建し、難民・避難民が安定した生活を取り戻すまでの見通しが立っていない状況があるため、今回の期間延長を決定いたしました。

 引き続き、皆様の温かいご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

※中東地域で新たな紛争拡大・難民流出への緊急対応が必要になった場合は、その国・地域も対象に含めます。

救援金名

中東人道危機救援金

受付期間

平成27(2015)年4月1日(水)~令和4(2022)年3月31日(水)

協力方法はこちら