UR都市機構中部支社との新たな協働事業 ~外国にルーツを持つ子どもたちへのキャリア教育支援事業「MILABO」の実施~
将来の夢について考えてもらう機会を提供したい。そんな想いから始まったUR都市機構中部支社との新たな協働事業が、「ミライ発掘ラボ MILABO ~みんなの、みらい、みつけよう~」です。
今年度は、当支部が連携協定を締結する知立市も共催で、8月17日(月)に第1回目を実施しました。
当日参加したのは、知立市に住む外国にルーツを持つ小学生約20名。この日は、「資生堂ジャパン株式会社」にご協力をいただき、「ビューティーパートナー」のお仕事体験を行いました。
お仕事体験を始める前に、子どもたちは自分が持つ夢や自分の好きなこと、得意なことを考えました。子どもたちの夢は様々で、サッカー選手やお医者さん、デザイナーなどが見られました。
自分の将来について考える子どもたち
体験の中で、地域に住むサロンの方々にお客様役をしていただき、子どもたちは「ビューティーパートナー」のお仕事体験を行いました。最初は緊張している様子でしたが、お客様役の方と接し、お化粧をするうちに、やわらかい表情が見られるようになりました。
体験をする子どもたち
体験をする子どもたち
最後にお客様役の方にお礼のあいさつをするときは、「ビューティーパートナー」のように、笑顔で丁寧にお礼をする姿が見られました。
お礼のあいさつをする子どもたち
子どもたちが今回体験した「ビューティーパートナー」は初めて体験した子どもが多かったかもしれません。加えて、今回の体験では、日本人の高齢者サロンの方々にご協力をいただいたため、年齢や国籍を超えた貴重な体験の機会となりました。そのような年齢や国籍を超えた、多様なルーツを持つ多文化的な取り組みにより、子どもたちはコミュニケーションをとることや主体的にアクションを起こすという面で、一回り成長したように見られました。
最後に子どもたちは、「体験の中で一番うれしかったこと」について考えました。その中で、「お客さんが喜んでくれたこと」「はじめは難しいと思ったけど、やってみたら上手にできたこと」などを挙げている子どもたちが多くみられました。
今回のお仕事体験が子どもたちにとって新しい学びや発見につながり、将来の夢や選択肢が広がるきっかけになればと思います。
日本赤十字社愛知県支部は、今後も子どもたちの未来につながる取り組みを推進していきます。