名古屋第一病院・名古屋第二病院の管理栄養士による高齢者の健康増進のための講演~碧南市及び高浜市との協働~

 日本赤十字社愛知県支部は、連携協定を締結する市町と協働する高齢者健康生活支援事業の一環として、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院の管理栄養士を講師として派遣し、健康増進のための講演を行いました。

画像 名古屋第二病院の要石管理栄養士によるフレイル予防に関する講演会の様子

 令和8年9月2日(水)、当支部が連携協定を結ぶ碧南市において、名古屋第二病院の要石愛加管理栄養士による「今日からできるフレイル予防~毎日の食事で健康寿命を延ばそう~」と題したフレイル予防に関する講演を実施しました。

 当日は、およそ100名ほどの市民の方にご参加いただきました。
 講演では、「食事」を通したフレイル予防の実践について詳しく、そして分かりやすく説明が行われました。フレイル予防と聞くと、体力的な面を考えがちですが、「食事」を通して健康増進、フレイル予防の方法について学びを深めている姿はとても印象的でした。
 「食事」に関することだけではなく、指輪っかテストによるサルコペニアセルフチェックや、オーラルフレイル予防のための口腔体操の紹介も行い、参加された方々がご自身や家族、周りの方々の健康状態について考えて頂く機会となりました。

画像 講演を行う要石管理栄養士

 また、令和8年9月4日(金)高浜市との連携協定の下、名古屋第一病院の鬼頭歩里管理栄養士を講師として、「糖尿病教室 ~食事制限ではない!からだにちょうどいい食事を知る~」と題した糖尿病予防に関する講演を行いました。

画像 名古屋第一病院の鬼頭管理栄養士による糖尿病予防に関する講演

 当日は、糖尿病が身近だと感じている市民の方やそのご家族などに参加いただきました。
 実際に糖尿病が身近である参加者の方々に対して食事制限というフレーズに悩まずに、自身の適正なエネルギー量を把握し、栄養バランスを心掛け、食事や間食の時間を意識することの重要性を伝え、無理なく継続することが重症化の予防に繋がることを丁寧に説明しました。参加された方々はノートを取りながら、ご自身やご家族の「食事」についてもう一度見直そうとされている様子が印象的でした。

画像 講演を行う鬼頭管理栄養士

 今後も日本赤十字社愛知県支部は名古屋第一病院や名古屋第二病院など県内の赤十字施設と連携し、多くの方々の健康を支える取り組みを推進してまいります。