イオンモール東浦で「ぼうさいフェス!」に参加しました

105日(日)、イオンモール東浦にて「ぼうさいフェス!」が開催され、東浦町赤十字奉仕団がブースを出展しました。
会場には多くの方が訪れ、赤十字の活動に直接ふれていただく貴重な機会となりました。

会場では、災害時に被災地で温かい食事を届ける「赤十字キッチンカー」を紹介しました。
実際にアメリカンドッグを提供すると、親子連れを中心に多くの方が訪れ、「おいしい!」と笑顔を見せてくださいました。
中には「赤十字が被災地でキッチンカーを使って支援しているなんて初めて知った」と驚きの声を寄せる方もおり、活動への関心の高さを改めて実感しました。

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屋内のブースでは、幼児の人形を使った子どもの事故予防に関する講習を紹介しました。来場した親子も人形を手に取り、奉仕団員と一緒に体験しながら学ぶ姿が見られました。
また、東浦町が以前から取り組んでいる「多言語による講習資料」も配布。
やさしい日本語やタガログ語をはじめ、数か国語の資料を用意し、外国にルーツをもつ住民の方々にもわかりやすく学んでいただける工夫に、多くの方が興味深く耳を傾けていました。

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当日は、赤いユニフォームを着た東浦町奉仕団員が活動を紹介。
「地域の方に少しでも防災・減災のことを知ってもらいたい」
「多様なニーズに合わせた取り組みを進めたい」
──団員一人ひとりの想いが形となった一日となりました。

今回の「ぼうさいフェス!」を通じて、東浦町赤十字奉仕団の活動を多くの方に知っていただき、防災・減災について共に考える機会を持つことができました。

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