山口市立湯田小学校で「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」の講演会を行いました!

令和3年1月22日(金)、山口市立湯田小学校で、小学5.6年生児童、教職員、保護者あわせて約200名を対象に開催された「人権教育講演会」において、「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」と題し感染症に係る人権啓発のお話しをしました。

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この感染症は私たちにとって未知なウイルスなので、病気が不安を生み、不安が差別を、そして差別がまた感染者を増やしてしまう“負のスパイラル”(負の繋がり)を作ってしまう特徴があります。この繋がりを断ち切るために、私たち一人ひとり何ができるかお伝えし、考えてもらいました。

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講演を聞いた児童からは、「知り合いや家族が感染しても、優しい言葉で接したい。」「マスクや手洗い、うがいを徹底したい」といった感想がありました。

活用した啓発資料「新型コロナウイルス3つの顔を知ろう!」は、子どもたちの心と体を守るために日赤が作成したもので、全国の学校などに活用を呼びかけています。

ふりがな付きのものや、資料をそのままアニメーションにしたもの、また先生方が使いやすいように教材にアレンジしたものもございます。

1月に入り、山口県内でも連日感染者が増え続けております。本教材を広くご活用いただき、新型コロナウイルスによる“負のスパイラル”を断ち切るための一助になればと願っております。

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