小野田赤十字病院に赤十字シンボルツリー「イトスギ」を植樹しました

3月29日(水)、小野田赤十字病院にて赤十字シンボルツリー「イトスギ」の植樹を行いました。

イトスギは、赤十字発祥のきっかけとなった158年前のイタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノの丘に群生していたことから、赤十字・青少年赤十字のシンボルツリーとなっています。

このイトスギ植樹事業は、山口県青少年赤十字賛助奉仕団が山口県日赤紺綬有功会の支援を受け昨年度から開始。青少年赤十字加盟校である山口県立華陵高等学校、山口市立湯田小学校、日本赤十字社山口県支部に続き4本目の植樹となりました。

①イトスギの説明をする藏本委員長 ②植樹の様子(右:水田院長、左:藏本委員長)

植樹式では、イトスギの苗木の育成し青少年赤十字加盟校等へ贈呈を行っている青少年赤十字賛助奉仕団の藏本隆博委員長をはじめ奉仕団員の方々、今年度退職となる小野田赤十字病院の水田英司院長と病院職員により苗木が植えられ、苗木の成長とともに赤十字精神に基づく医療提供を行う小野田赤十字病院の益々の発展への思いが込められました。

③植樹に参加した賛助奉仕団員と病院スタッフ ④病院正面玄関前駐車場付近に植えられたイトスギ