100周年を機に赤十字講習を体験 赤十字奉仕団研修会を開催しました
当県の赤十字奉仕団にお願いしている『富山県赤十字奉仕団6つの統一活動』。
その中の一つに、「赤十字講習の受講」があります。
しかし、奉仕団における赤十字講習の実施状況はまちまち。
赤十字講習のガイドラインは改訂され、定期的に受講いただいている奉仕団以外には伝わりづらいことから、最新の赤十字講習のメニューを知っていただく必要がありました。
そこで当支部では、赤十字講習の開始から100年の節目を迎えた今年、奉仕団の皆さんに改めて「赤十字の講習とは何か」をご認識いただくとともに、さらに100年後まで続く事業とするにはどうしたらよいかを考えていただくきっかけづくりのため、赤十字講習を組み込んだ研修会を企画。
7月上旬から中旬にかけて、富山県の赤十字奉仕団を対象に県内2会場で開催しました。
各会場には、リーダー的役割を果たす地域・特殊奉仕団の団員49~64名が集まり、5つの赤十字講習のうち『救急法』『幼児安全法』『健康生活支援講習』の3つを体験しました。
『救急法』では一時救命処置(BLS)を、『幼児安全法』では気道異物除去を、『健康生活支援講習』では車椅子・リラクゼーション・癒しのハンドケアについてそれぞれ体験。
参加者からは、「胸骨圧迫にはとても力が必要なことが分かった」「救急法講習は何度受けても、月日が経つと忘れてしまうので、今回の講習はありがたかった」「子供が誤飲したときの処置は初めてで、難しかった」「5歳の孫がいるので、幼児安全法はとても勉強になった」「リラクゼーションで手・肩がすっきり感じた」「ハンドケアは、自然に「ありがとう」が出るほど癒された」「車椅子は、乗っている側が安心して座っていられるように、ハンドルを持つ側の声掛けが大事だと思った」「健康生活支援講習で学んだ内容は、ぜひ自団の研修会で取り上げたい」等の意見が寄せられました。
胸骨圧迫の位置を確認
幼児の腹部突き上げ法
乳児の背部叩打法
車椅子の押し方、ブレーキのかけ方
前輪を上げる前は必ず声掛けを!
車椅子で段差を上がる時のコツを学びます
三角筋のあたりをさすりあげ、ストンと落とすと、 会場内から「あ~~」と気持ちよさそうな声が。
手と腕へのエフルラージュ
思わず笑みがこぼれます
懇談会では、各団が抱える悩みや活動を共有