高岡中央赤十字奉仕団が炊き出し訓練を実施しました
6月28日、高岡中央赤十字奉仕団では、毎年恒例の炊き出し訓練を実施しました。
今回の参加者は38名。その中には、来たる9月5日(土)に行われる高岡市立博労小学校PTAとの共催事業「防災教室 炊き出し体験」を担当する、同校PTA教養部員の親子11名も参加され、一緒に「ハイゼックス」を使ったカレーライス作りに挑戦しました。
初めてハイゼックスを手にする子どもたちは、多田委員長から作り方の説明を受けた後、「この細長い袋にお米と水を入れるだけで、本当にご飯になるのかな?」と、保護者の方と一緒に真剣な表情で作業に取り掛かっていました。
やがて鍋の中で茹で上がり温かいご飯が完成。
レトルトカレーをかけると、テレビなどでよく目にする「非常食のカレーライス」が出来上がり、身近な防災食の仕組みをしっかりと理解できた様子でした。
また訓練では、カレーライスだけでなく、非常時に缶詰や乾物を利用して手軽に作れる「もう一品」の調理も行っています。
今回は「味噌玉」でした。日頃から発酵食作りを楽しんでいる会計の荻原さんが説明を担当し、味噌に乾燥ワカメや干し野菜、粉末の煮干しなどを混ぜて1食分ずつ丸め、ラップで包みました。
完成したものを器に入れてお湯を注げば、いつでも本格的なお味噌汁が味わえる優れものです。
冷凍で約1か月保存できるため、普段からまとめて作っておくのにも適しています。
今回は具材として用意した「しば漬け」が特に好評で、子どもたちもカレーライスに負けないくらい、楽しそうに味噌玉作りに励んでいました。
なお、9月に予定されている博労小学校PTAとの共催事業は、今年度の富山県支部補助金受託事業として実施するものです。