赤十字奉仕団と町内会が防災訓練を実施しました

 「町内の防災訓練で炊き出しをしたいので、赤十字奉仕団に協力してもらえないか」。
 時々、このような依頼が寄せられることがあります。
 しかし、元々奉仕団が結成されていなかったり、高齢化により解団していたりと、その地域に奉仕団がないこともしばしば。
 このような場合は、近隣の奉仕団に応援を依頼します。
 今回は、富山市荏原新町町内会(藤ノ木)からの依頼を受け、新庄北赤十字奉仕団に炊き出しの協力をお願いしました。
 荏原新町からは、町内会役員と町内会活動に熱心な住民の方25名に参加いただきました。
 奉仕団から、移動組立式炊飯器の説明やハイゼックスの入れ方、炊きあがった米の開け方などの説明を受けると、住民の皆さんは初めての経験に戸惑いながらも、和気あいあいと取り組んでおられました。
 地域の防災訓練のパートナーとして、赤十字奉仕団を選んでいただいた伊藤町内会長をはじめとした荏原新町の皆さん、並びに炊き出しに協力いただいた新庄北赤十字奉仕団平野委員長をはじめとした奉仕団の皆さんには、この場を借りまして改めて感謝申し上げます。
 赤十字はこれからも、地域に根差した活動を続けてまいります。

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