「令和8年度鳥取県小学校青少年赤十字リーダーシップ・ トレーニング・センター」を開催しました
令和8年7月23日(木)から24日(金)にかけて1泊2日の日程で令和8年度鳥取県小学校青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました。今年度は14名のメンバーが参加しました。
トレーニング・センターは、青少年赤十字の教育プログラムのひとつで、児童のリーダーシップとメンバーシップの育成を目的としています。
また、普段の学校生活とは違う環境の中で、初めて出会う仲間と同じ目標に向かって力を合わせながら、信頼や友情を育んでいきます。活動を通して自信が生まれ、以前よりも積極的に行動できる新たな自分を発見することもできます。
今回の経験を、これからの学校生活や家庭・地域で生かしてほしいと願っています。
開講にあたり鳥取県青少年赤十字指導者協議会 石名会長、日本赤十字社鳥取県支部事務局長 池上、日本赤十字社鳥取県支部岩美町分区 長戸分区長よりご挨拶をいただきました。
鳥取県青少年赤十字指導者協議会 石名会長 挨拶
鳥取県支部事務局長 池上 挨拶
鳥取県支部岩美町分区 長戸分区長 挨拶
1日目「7/23(木)」
【オリエンテーション】
青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターでは指示や号令がなく、すべて掲示板で次の行動を注意深く確認することについて説明を行いました。
岩美町立岩美南小学校 忠田先生の説明
早速、掲示板を確認するメンバーたち
【ホームルーム(HR)】
開講式直後のHRということで、まずは各メンバーが自己紹介を行い、お互いのことを知る機会としました。その後、これから活動を共にするグループの名前をみんなで話し合って決めました。
少し緊張した面持ちで自己紹介を行い、グループ名を話し合う様子
【学習①「赤十字と青少年赤十字について」】
赤十字が大切にしている「人道」について学び、いのちや健康を大切にすること、困っている人に気づき、自分にできることを考えて行動することの大切さについて学びました。
忠田先生による講義
真剣に話を聞き、メモを取るメンバーたち
【学習②「国際活動について」】
2024年にルワンダ共和国を訪問し、現地の様子を視察された石名会長から、ルワンダの暮らしや現地が抱える課題、赤十字の国際活動についてお話を聞きました。
石名会長による講義
【学習③プールの活動(水の事故を防ごう)】
水の事故防止についての講義を受けたあと、プールでの実践を行いました。今回は着衣泳を体験し、衣服を着たまま水に入った際の動きにくさや、浮いて助けを待つ方法などを学びました。
日本赤十字社鳥取県支部総務課長(兼)事業推進課長 池原と事業推進課主任 畑による水上安全法の指導
【学習④災害時シミュレーション】
大きな地震が発生した場面を想定し、避難所へ持っていくものや、災害時に守るべき大切のものについて考えました。自分にとって本当に必要なものは何かを考え、友達と意見を交わすことで、災害時に自分で考え、判断することの大切さを学ぶ機会となりました。
鳥取県青少年赤十字賛助奉仕団 谷口委員長による講義
グループワークの様子
【夕食】
待ちに待った夕食の時間、しっかり食べて次の学習に備えました。
岩美町赤十字奉仕団の皆様にカレーライスとサラダをつくっていただきました
【レクリエーション(防災カードゲームシャッフルプラス)】
AEDの使い方や簡易トイレの使用方法など、災害時に必要となる行動をカードで確認し、正しい手順になるように並べ替えるカードゲームを行いました。防災に関する知識や正しい行動について正しく学ぶことができました。
日本赤十字社鳥取県支部総務課主任 佐田久による進行のもと、各HRで楽しくゲームを行いました
【ホームルーム②(HR)・就寝】
今日1日の反省と明日の目標をみんなで話し合い、朝の集いで発表する方法を決めました。また、VSタイムで行う内容を各自考えて発表し合いました。
その後、それぞれの部屋に分かれ、寝袋を広げて就寝準備をしました。
1日の活動を終え、翌日に備えてゆっくり休みました。
2日目「7/24(金)」
【朝の集い】
朝の涼しい空気の中、屋外で朝の集いを行いました。歌の斉唱やラジオ体操で体を動かした後、各HRで決めた当日の目標を発表しました。
ラジオ体操の様子
今日1日の目標の発表
【朝食】
各HRに分かれて楽しく朝ご飯を食べました。代表者によるじゃんけんを行い、勝ったグループから好きなパンを選ぶなど、和やかで盛り上がった朝食の時間となりました。飲み物では、コーヒー牛乳が大人気でした。
HR A「あじさい」
HR B「とんこつコッテリ」
HR C 「はばたけCグループ」
HR D「ほかほかごはん」
【フィールドワーク】
屋内に設置された5つの関門に挑戦しました。昨日得た知識や技術を用いて、設けられた関門の課題をメンバーで協力して解き進め、絆を深めました。
クイズの国(赤十字クイズ)
国際の国(学習内容の復習)
水の国(水の安全)
防災の国(物資運び)
協力の国(竹ひごタワー作り)
【フィールドワーク講評】
各関門の担当者よりフィールドワークの講評を行いました。
各関門を担当した先生方から関門のねらいとユーモアを交えた講評をいただきました
【非常食体験】
岩美町赤十字奉仕団の方に「ハイゼックス袋」を用いた非常食の作り方を習いながら、今回は「ごはん」と「蒸しそば」を作りました。
岩美町赤十字奉仕団員にご指導いただき、自分自身が昼食で食べるごはん(ハイゼックス)を作成しました
【昼食】
自分で作ったごはんと蒸しそばを食べました。
みんなで一緒に美味しくいただきました
【ホームルーム③(HR)・ワークショップ】
最後のホームルームでトレセンの感想や反省を話し合いました。
担当の先生より、修了証とバッジ、記念品の授与も行われました。
その後、各自のトレセンの感想や今後の青少年赤十字活動の目標などを発表しました。
修了証とバッジ・記念品の贈呈
トレセンの感想や今後の目標をHRの代表メンバーが発表しました
【閉講式】
鳥取県青少年赤十字指導者協議会 石名会長と鳥取県青少年赤十字賛助奉仕団 谷口委員長よりご挨拶をいただきました。
鳥取県青少年赤十字指導者協議会 石名会長 挨拶
鳥取県青少年赤十字賛助奉仕団 谷口委員長 挨拶
記念撮影(1日目)
記念撮影(2日目)