国境や年齢を超えて学ぶ ~今年最初の救急法基礎講習~
令和8年1月12日(月)、今年最初の赤十字救急法基礎講習が日本赤十字社京都府支部にて行われました。
今回は、株式会社新門前の方々が会社ぐるみで参加され、外国人の従業員の方にも多くご参加いただきました。英語の堪能な受講者に通訳を助けていただきながら、外国の方にも分かりやすいよう、指導員が身振り手振りを交え講習にあたりました。
また、成人の日であるにも関わらず、新成人にもご参加いただき、国境や年齢を越えたグローバルな講習となりました。


講習中には、ベテラン指導員と孫世代の若手指導員の2名による組み合わせで行われた実技デモの際、2人の年齢差を伝えると「え~」という驚きの声と同時に拍手が起こり、会場全体に穏やかな空気が流れました。
受講者の皆さんが熱心に取り組んでいただいたことで、役割分担を明確に示すことができ、自分一人で完璧に行う必要はなく、皆で協力して行えばよいという赤十字救急法の考え方を実感してもらえたと思います。


外国人の受講者からは『今日の講習を通して、事故が起きたときにどのように救助を行い、最善の行動を取るべきかという、とても重要な場面について学びました。私は人の命の為に、そして人の人生の中で役に立てる存在であるために、これまで学んだすべての知識を実践していきたいと思います。』という感想もいただきました。
今回は国境を越えた講習会になるとともに、受講者の中に現役指導員のお子さんが含まれていたこともあり、技術習得にとどまらず、救急法が世代を越えて受け継がれていく活動であることを改めて感じられる講習になりました。