避難するとき何を持っていこう~京都市教育委員会 青少年赤十字教育研究会の取り組み~
1月23日に京都市立桃山東小学校にて、京都市教育委員会「青少年赤十字教育研究会」の授業研究会が行われました。
今年度の授業は、赤十字の防災教育プログラム「まもるいのちひろめるぼうさい」を活用し、「避難するときに何を持って逃げればよいのか」を児童自身が考える学習が行われました。指導にあたるのは、青少年赤十字の指導者でもある、桃山東小学校の新田将也教諭です。
授業の様子
授業ではまず、学校周辺の土砂災害・河川氾濫などの危険箇所を確認し、自分の地域にあるリスクを理解するところからスタートしました。
そのうえで、「1月23日」「寒い日」「連日の雨」という具体的な状況を設定し、児童たちは避難時に必要な物をグループで話し合いました。
子どもたちからは食料・着替え・毛布など、実際の避難に即した現実的な意見が多く挙がり、防災への関心の高さがうかがえました。
ブラインド型避難訓練との連動
授業前には、実施時刻を知らせないブラインド型避難訓練も行われました。
掃除中の児童が近くの机に即座に身を隠すなど、自ら判断して行動する姿が見られました。
高学年が低学年を誘導するなど、助け合いの場面も印象的でした。
まとめ
京都市教育委員会の青少年赤十字教育研究会では、赤十字の防災教育プログラム「まもるいのちひろめるぼうさい」を活用し、児童のみならず家庭や地域へ防災の意識が広がる大切な機会となっています。 また、毎年ご実施いただいている「車いすバスケット体験」も、児童の思いやりを育む貴重な活動です。今後も、児童の“命を守る力”を育む学びが続くよう、引き続き連携してまいります。