令和8年熊本地震災害救護活動(こころのケア調整班帰着)

 熊本地震により被災された方々や支援活動に携わる関係者への支援を目的として、日本赤十字社が実施する「こころのケア活動」の調整役として派遣されていた高松赤十字病院精神科部長の井上幸代医師が、8月19日に任務を終えて帰着しました。
 井上医師は、日本赤十字社熊本県支部災害対策本部において、全国の赤十字施設や支部から派遣される「こころのケア班」のリーダーとして活動しました。派遣要員に対するブリーフィングやデブリーフィングを行い、活動内容や現地の状況を共有するとともに、活動の振り返りを通じて継続的な支援につなげる役割を担いました。
 また、被災地におけるこころのケアのニーズ調査を実施するとともに、行政や関係機関との連携を図りながら、今後の日本赤十字社によるこころのケア活動の方向性を検討し、支援体制の構築に尽力しました。
 さらに、8月18日に派遣された香川県・岡山県・高知県支部合同こころのケア班に対しても、被災者の状況や現地で活動する際の留意点などについて情報共有を行い、円滑な支援活動につなげました。
 日本赤十字社では、被災された方々に寄り添いながら、今後も関係機関と連携し、継続的なこころのケア活動に取り組んでまいります。

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