救護所での実践的なシミュレーション!-令和8年度支部・施設合同救護員実践研修会-

 令和8年6月12日(金)、香川県青年センターにて、「令和8年度支部・施設合同救護員実践研修会」を開催しました。
 この研修は、医師、看護師、主事らで構成される救護班が、災害現場で的確な救護活動を展開するための能力を培うことを目的としたものです。日本赤十字社香川県支部・高松赤十字病院・香川県赤十字血液センターの職員56名が参加しました。
 午前中は、職種ごとに分かれ、それぞれの業務の確認を行いました。医療職は、傷病者のトリアージ(一人でも多くの傷病者を救うために、治療及び搬送の順位をつけること)として、「START法」や「PAT法」を学び、救護所での処置の演習を行いました。また、主事(ロジスティクス)は、dERU(国内型緊急対応ユニット)を設営するとともに、救護所や避難所で医療救護活動を行ううえでの主事の業務を確認しました。
 午後からは、列車脱線事故への医療救護班の派遣要請を受け、現地救護所としてdERUを展開したとの想定のもと、実践的な傷病者の受入れ・治療・搬送の総合演習を実施し、医療救護班の中での各々の役割を確認しました。最後に研修を通じて感じたことを話し合い、充実した研修となりました。

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