大野町赤十字奉仕団が小・中学生に災害時に役立つポリ袋を使った炊飯方法を指導しました

 令和7年8月5日()、大野町社会福祉協議会主催の夏休み福祉体験講座「ボランティアスクール」が開催され、このイベントに参加した大野町内の小学生(5・6年生)と中学生31名に、大野町赤十字奉仕団員が炊飯袋(ハイゼックス)を使用した炊き出しを指導しました。

 炊き出し体験では、炊飯袋(ハイゼックス)にお米をこぼさず入れる工夫や袋の中の空気をうまく抜くコツなどが奉仕団員から伝えられ、参加者は、実践を通じて災害時の炊き出しを学ぶ貴重な機会となりました。「炊飯器がなくてもお米が炊けるなんてすごい」、「災害に備えて、家でも親とやってみたい」などの感想が寄せられ、防災に対する意識を持つ良いきっかけとなりました。

20250821-2450c30e41b5d1c11013927d16b1a568da3aceea.JPG 20250821-17c8889611b2bc0f1e2357747e2405d5be6238ea.JPG