リーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました【青少年赤十字】

23日、岐阜県支部を会場に岐阜県JRCリーダーシップ・トレーニング・センターを開催し、県内の小学5年生から中学3年生のメンバー27名に参加いただきました。

本研修会では、「気づき」「考え」「実行する」といった自主・自立の行動やリーダーシップを大切にしながら、気象庁による講義や工作、ドローイング・チャレンジ、非常食づくり、一次救命処置、血液センター見学などの活動を行いました。

参加者は皆、積極的に活動し「気づき、考え、実行するをきいてかっこいいと思った。学校でも実践したい」「あと1年で献血ができる年齢になるから献血について正しく学ぼうと思う」「家族に高齢者がいるからAEDの使い方に慣れ大切な命を救えるようになりたい」などの声が聞かれました。

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岐阜地方気象台の職員から、津波フラッグや風速計の役割や作り方を学びました。

ペットボトルの先に取り付けたマジックを指1本を使って5人で支えながら絵を描くドローイング・チャレンジでは、不安定な状況の中お題をクリアするため、意見を出し合い目的に向かいながらコミュニケーション能力を磨きました。

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災害食体験を兼ねた昼食は、包装食袋を使って自分で炊いたお米でカレーライスを食べました。

心肺蘇生法講習では、胸骨圧迫やAEDの使い方を学び、救急車が到着するまでの8分間を体験する場面では、「強く・速く・絶え間なく」を意識して、息を切らせながらも仲間と協力して心肺蘇生をやり遂げました。また、避難所体験として、ダンボールベッドの組み立てや非常用トイレについて学びました。

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