「令和7年度第6ブロック赤十字救護班研修会」を実施しました
令和8年1月31日(土)から2月1日(日)にかけて、久留米赤十字会館にて「令和7年度 第6ブロック赤十字救護班研修会」を実施しました。
本研修は、これまで日本赤十字社本社が毎年開催してきましたが、研修機会の拡充を図るため、昨年度より全国を6ブロックに分け、各ブロック単位で年1回開催する方式へと変更されています。
本研修では、災害救護活動に関する法的根拠や指揮命令系統、関係機関との連携を学ぶとともに、応急期の医療ニーズに対応するための技術を習得することで、大規模災害に備えた日赤全体の災害対応力の向上を目的としています。
当日は、受講者・指導スタッフ・運営スタッフを合わせて118名が参加し、座学と実働訓練を行いました。
1日目は、災害時の救護活動に必要な知識を講義形式で学び、翌日の実働訓練に向けた準備を行いました。
2日目は、1日目の学びを踏まえ、「病院支援」と「避難所支援」を行いました。
病院支援では、救護班が被災地の病院へ派遣されたとの想定で、救急外来に搬送される傷病者の受け入れ、入院・搬送の判断、病院災害対策本部との情報共有などを演習形式で実施しました。
避難所支援では、避難所における環境評価を行うと同時に、避難者の診療や搬送を行う訓練を実施しました。
その後、各班で活動記録を作成し、模擬会議として「救護班の活動報告」の演習を行いました。会議の中で、活動場所ごとの必要な支援などを他機関に情報共有し、受講者は、実災害において極めて重要な会議であることを意識しながら、緊張感を持って取り組んでいました。
日本赤十字社は、平時から訓練や研修を実施し、災害発生時に迅速かつ効果的な救護活動が行えるよう、今後も継続して取り組んでまいります。