令和7年度福岡県日赤紺綬会創立65周年記念総会を開催しました

　11月26日（水）、日本赤十字社名誉副総裁三笠宮寬仁親王妃信子殿下の御臨席を仰ぎ、リーガロイヤルホテル小倉（北九州市）において、福岡県日赤紺綬会創立65周年記念総会を開催しました。

　　　　　福岡県日赤紺綬会創立６5周年記念総会会場：リーガロイヤルホテル小倉（北九州市）

日本赤十字社名誉副総裁三笠宮寬仁親王妃信子殿下より有功章のご授与

　本総会には、紺綬会会員や日赤関係者など約300名が参加しました。 第一部の式典では、赤十字事業に資金面から多額のご支援をいただいた83名の個人及び法人・団体の方々を顕彰するため、日本赤十字社名誉副総裁三笠宮寬仁親王妃信子殿下から有功章をご親授いただき、日本赤十字社清家社長や日赤福岡県支部上田副支部長、福岡県日赤紺綬会酒見会長から、社長感謝状や紺綬褒章、厚生労働大臣感謝状、支部長表彰状、会員斡旋功労感謝状の贈呈が行われました。

福岡県日赤紺綬会　酒見俊夫会長の挨拶

本県支部 上田 哲子副支部長（福岡県副知事）の挨拶

　第二部では、福岡赤十字病院 看護師の橋本香織さんによる実践活動報告が行われました。橋本さんは、バングラデシュ南部避難民保健医療支援事業での活動について報告しました。参加者は橋本さんの報告に熱心に耳を傾けていました。

実践活動報告