コロナ禍でも講習普及に取り組みます~感染対策の再確認を行いました~

緊急事態宣言により講習の開催を見合わせていました

 本県支部が主催する赤十字講習会は、緊急事態宣言(5月12日~6月20日)により、期間中の一般向けの開催を見合わせていました。

 今後、皆さまが安心して講習を受講できるように、本県支部職員を対象に講習を実施し、環境面や運用面においても感染対策がとれていることを再確認できました。

21062301.JPG講義の様子

21062302.JPG実技の様子

安全な講習を行うための感染防止対策とは?

 安全な講習を行うために、さまざまな感染防止対策をとっています。
 マスク着用と定期的な手指消毒はもちろん、3密(密閉・密集・密接)を避けるため、換気や人との距離の確保(最低1m)、対面での会話は行わないように徹底しています。

21062303.JPG受付時の対応(健康チェック表提出)

21062304.JPG入室前の手指消毒

21062305.JPG窓の開放による十分な換気

21062306.JPG人との距離の確保(最低1m)

 また、使用した講習資材や机・椅子などの物品にも、アルコール消毒を行っています。

21062307.JPG講習資材の消毒 21062308.JPG机・椅子の消毒

参加した職員からの感想を紹介します!

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 コロナ対策のため、受講者同士ではなく人形を使った実技はやはり難しかったです。
 また、入社前に受けて以来の受講でしたので、忘れている部分も多くあり、定期的に教本を読むあど日々の振り返りが大事だなと実感しました。

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 改めて赤十字職員として、一次救命処置の正しい知識と技術を早く身につけなければならないと感じました。
 今まで練習用のAEDを順序通り、一人で動かしたことがなかったので、手順を確認するとても良い経験になりました。

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 人数制限・アルコール消毒等の感染症対策を講じた安全な講習が実施できたと思います。
 できる限りの感染症対策を講じて、一次救命処置の内容を多くに方々に知ってもらいたいです。

 安全な赤十字講習会を準備しておりますので、ぜひ受講申し込みをお願いいたします。

 詳しくは、こちら(講習会について)をご覧ください。