坂井市赤十字奉仕団坂井分団がこども園に絵本を寄贈しました

 坂井市赤十字奉仕団坂井分団(正藤露子分団長)が令和4年12月22日、同市内の坂井松涛こども園に絵本を寄贈しました。
 同分団では、30年ほど前から年間を通してアルミ缶のリサイクル活動を行っており、その収益金を地域福祉活動の一環として、被災地への義援金や同町内の高齢者福祉施設、児童館、小中学校等への備品寄贈に活用しています。令和元年からは同町内の保育園を対象としており、今年度は同こども園が対象となりました。
 この日、同こども園に約4万円分の絵本を届けた団員らは、3~5歳の園児に対して絵本の読み聞かせも行いました。園児たちはとても喜んでいる様子で、最後に5歳児から「わたしたちは絵本が大好きです。ありがとうございました。」とお礼の言葉が述べられました。

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団員(後列)から贈られた絵本を嬉しそうに掲げる園児たち(前列)