日本赤十字社福井県支部救護班第2班の活動報告

 8月7日に活動した救護班第1班に引き続き、8日、救護班第2班が南越前町今庄診療所を拠点に活動を行いました。
 今庄診療所には、午前中を中心に通常の定期受診の患者に加え、復旧作業による負傷者等約50名の患者が訪れ、成山医師をはじめとした救護班員が診療所の医師・看護師等と協力しながら診察・処置を行いました。
 また、診療所に行くことができない孤立集落の住民に対しては、山田看護師と谷山薬剤師が診療所の医師・看護師等と共に徒歩で訪問診療を行いました。
 その他にも、ボランティアセンター・避難所の現状確認、ニーズ調査や、県や役場とのWeb会議等による関係機関との連絡調整等を行っています。

  • 今庄診療所での診察の様子

  • 今庄診療所での処置の様子

  • 訪問診療に向かう救護班

  • Web会議の様子