大学1年生から献血を始めて20年...200回記念の献血

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福井県赤十字血液センターに2月16日、同県鯖江市出身の大越洋人さん(39歳)が200回目記念の献血に訪れ、同じ街の鯖江市赤十字奉仕団の熊野澄子委員長もねぎらいにかけつけました。

 大学1年生の時に大越さんは、大学内に献血バスが来ていたのを見て初めて献血を行い、社会人になってからも成分献血などに協力を続けています。現在は、隣県の金沢市に勤務し、週末には帰省のたびに「献血ホール」へ足を運んでくれています。

 「人の役に立ちたい」という思いで、今では献血することが習慣となっている大越さんは「献血は身近にできるボランティア。これからも続けていきます」と話していました。