「地域のための防災・減災訓練」を実施しました

令和5年10月21日(土)「地域のための防災・減災訓練」を実施しました!

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日本赤十字社愛知県支部では、地域住民の自助力・共助力の向上、市町村が推進する防災・減災の取り組みの支援を目的として、平成28年度から県内の市町村と協働で、災害救護訓練や地元地域の方が参加できる「地域のための防災・減災訓練」を実施しています。

今回は令和元年度以来4年ぶりとなる訓練を田原市と共催で、田原市立亀山小学校と亀山市民館を会場として実施。

日赤の医療チームによる医療救護実働訓練や、地域住民自らが立ち上げを行う避難所開設訓練の他、炊き出しの試食会や小学校児童を対象とした防災プログラム等、楽しみながら防災を学べるイベントも併せて実施し、地域の住民、小学生及びその保護者を始めとした約500名の方に参加いただきました!

画像 災害図上訓練(DIG)を体験いただきました

画像 子どもたちには段ボールベッドを体験いただきました

この訓練は田原市赤十字奉仕団、新城市赤十字奉仕団、蒲郡市赤十字奉仕団、愛知県赤十字災害救護奉仕団といった赤十字ボランティアの皆さまや、愛知県豊川保健所、田原市消防本部、亀山コミュニティ協議会といった関係機関の皆さまにもご協力いただき、実際の災害を想定した連携も確認しました。

画像 赤十字奉仕団によるAED講習の様子

画像 赤十字奉仕団による人形劇の様子

画像 赤十字奉仕団による紙芝居の様子

画像 赤十字奉仕団や地元の亀山婦人部の皆さんが美味しい豚汁を用意していただきました!

日本赤十字社愛知県支部では、これからも地域住民の自助力・共助力の向上、市町村の推進する防災・減災の取り組みを支援していきます!

ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました!