<令和元年台風第19号災害> 中部エリア全体で長野県を支援

画像 千曲川の氾濫から3日、爪痕の残る被災地

 令和元年10月12日から13日にかけて日本に上陸した台風第19号は、広い範囲に記録的な大雨や暴風をもたらしました。

 この災害に対し、愛知県支部は千曲(ちくま)川の氾濫により甚大な被害を受けた長野県へ富山・石川・福井・岐阜・静岡・三重の6県と協力して支援を実施。発災当日の13日から災害医療コーディネートチームや医療救護班を被災地へ派遣しました。

 愛知県の医療救護班は、長野市内で最も避難者が多かった豊野西小学校などを中心に、被災地域の巡回診療や避難所における医療ニーズの調査、健康相談、こころのケア活動などを展開し、被災地の支援にあたりました。

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避難所となった小学校で健康相談を実施

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被災しライフラインの途絶えた施設から患者を搬送

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切れ目のない支援を行うため、後続班に活動を引き継ぐ救護班

令和元年台風第19号災害にかかる日本赤十字社の対応については、以下からもご覧いただけます。

【動画】令和元年台風第19号災害への対応