気づき 考え 実行する!令和元年度リーダーシップ・トレーニング・センター

 今年も愛知県青年の家において、当支部主催のリーダーシップ・トレーニング・センター(通称トレセン)を行いました。8月4日(日)~6日(火) には高等学校、8月22日(木)~24日(土)には小・中学校の児童・生徒たちが、青少年赤十字の態度目標である『気づき 考え 実行する』を実践する場として、2泊3日寝食をともにしながら“指示のない生活”をしました。

 子どもたちは、知恵を寄せ合って、みんなが気持ちよく過ごせる環境づくりに取り組みます。救命講習や炊き出し訓練、フィールドワークなどを行う中で、ある時はリーダーになり、ある時は協力者になって、よりよい集団とは何かを実体験することができます。

 初日には緊張で硬い表情だった子どもたちが、やり遂げた達成感と、自分自身の成長を実感した充実感から、自信に満ちた頼もしい姿で帰っていく様子がとても印象的でした。

 また、各地区トレセンも実施しており、支部トレセンと合わせて今年度は県内で592名の児童生徒が参加しました。

小中トレセン

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画像 ホームルームでのコミュニケーション作り

画像 赤十字救急法 心肺蘇生にチャレンジ

画像 防災コミュニケーションワークショップ ドローイングチャレンジ

画像 レクリエーション

高校トレセン

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画像 自己紹介

画像 ハイゼックスを使った炊き出し訓練

画像 フィールドワーク

画像 ワークショップ発表

リーダーシップ・トレーニング・センターについては、日赤あいち140号でも特集しています。