青少年赤十字 モンゴル国際交流2019

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 日本赤十字社愛知県支部では、青少年赤十字の実践目標の一つ「国際理解・親善」(広く世界の青少年を知り、仲良く助け合う精神を養う)に基づき、平成19年からモンゴル赤十字社と国際交流を継続しています。令和元年度は7月29日~8月3日に、16名(中学生8名、高校生2名、指導者6名)をモンゴルへ派遣し、国際交流活動を行いました。 活動中は、青少年赤十字の態度目標「気づき、考え、実行する」を意識し、子どもたち自身で活動の準備や、歌の練習、交流活動を積極的に行うことができました。

 子どもたちは、現地のユースキャンプでモンゴルの青少年赤十字メンバーと一緒に遊牧民の伝統的な家(ゲル)に宿泊したり、ホームステイをさせてもらったりと、全身でモンゴルの文化を感じることができました。日本からも、折り紙やけん玉などの遊びを伝えたり、日本で流行っている歌や踊りを紹介したりして、言語の壁を越えた友情を育むことができました。

<モンゴル国際交流スケジュール>

7/29 出国
7/30 本社訪問・ユースキャンプ
7/31 ユースキャンプ・血液センター訪問
8/ 1 支部訪問・ホームステイ
8/ 2 日本人墓地訪問・フェアウェルパーティー
8/ 3 帰国

画像 英語で自己紹介

画像 モンゴル赤十字社 本社訪問

画像 モンゴルの雄大な風景

画像 ゲルに宿泊

画像 モンゴルのラジオ体操

画像 モンゴルの味を体験

画像 ユースキャンプ

画像 現地血液センター訪問

画像 馬頭琴の体験

画像 ホームステイ

画像 別れを惜しむメンバー

画像 言葉や文化の壁を超えた友情が育まれました

来年は、モンゴルから青少年赤十字メンバーが来日する予定です。
日本赤十字社愛知県支部では、これからも国際交流活動を継続していきます。